■

日帰りで水戸に帰省した帰路、渋滞中の常磐道追い越し車線で唐突にソレは起こりました。
”エンジン止まってしまってウンともスンとも言わない！”(-_-;)
渋滞中で一時停止してたのが不幸中の幸い、咄嗟にハザード出して後続車に合図しましたが迷惑この上なく・・

何となく兆候はあったんです、今にして思うと。
人様並みに”休日に休めた”本日、往路C3で常磐道に入った頃にふと気がつくとあれ？ドアロックされてない？
走り始めてすぐにロックする設定にしてあるんだけど何故だろう？と思いながらも大して気にせず
後で設定し直せば良いや・・とノンビリ構えて。
水戸インター降りてすぐに突然”ピピッ”っという警告音と共にインパネに見慣れない表示が。
ナンだ何だ？とマニュアル見てみると”スノーモード”だって（何で？）。滑りやすい路面状況でもなく
何でだろ〜？と悩みましたが程なく自然治癒。新しいって言ってもまぁシトロエンだからとあまり気にせずに
放置決定。＞このラテンでお気楽な判断が後で泣きを見る事になるとは・・(-_-;)

で帰路の常磐道。乗ってすぐに”谷田部から先渋滞20キロ”の表示。まぁ仕方ないと思いながらも順調に
ぬふわキロ平均で流れに乗りながらつくばJCTを過ぎ、谷田部インター近くで徐々に渋滞が始まりました。
この時追い越し車線走行中だったので一番左に車線変更すべく（高速で渋滞ハマるといつも左車線を
走るので）タイミング見計らってる時でした。流れがストップし一度停車、動き始めたのでアクセル踏んだのに
ウンともスンとも・・。エンジンストールって奴(-_-;)
よりによってコンな場所で勘弁してくれ〜！
左車線に居たのならカミさんにハンドル握らせ僕が押して路肩に移動も出来ますが、渋滞中とは言え
流れてる3車線の一番右から路肩まで1人で押すのは危険杉！何とか三角板を置きハザード出して後続車の
皆様に禿げしく御迷惑をお掛けしながらどうしたモンかと。
僕もC3乗りのハシクレなのでセンソドライブのトラブル関係は一通り聞き覚えがあります。渋滞中にAUTO
モードでノロノロ走ってるとクラッチ発熱による強制停止モードが働く場合がある　って事も承知してました。
でも今回は渋滞にズ〜っとハマってた訳では無く、ノロノロ運転も始まったばかりだしソレぢゃ無いだろと。
で（知恵を借りたくて）咄嗟に電話したのはJAFでもシトロエンアシスタンスでもなく頼れる元担当？の
はまじ☆さん。彼曰く”バッテリーが怪しいのでは？”電圧下がった事が原因かもと。言われて直ぐに
今日アレ？と思った事が全部ピーンときました！む〜ん(-_-;)＞納得だけど新車半年でなのかよ〜！と・・

原因らしき事は判っても追い越し車線でエンコ中・・って最悪のシュチュエーションは解決しません。
どうしたモンかとはまじ☆さんと相談中に　神様（に見えた！）が♪
偶然通りかかった（らしい）高速パトロール隊の黄色いランクルから隊員の方が2人飛んできてくれて
発炎筒焚きながら後続車けん制しつつ路肩まで押してくれました。いや〜助かった！！
トラブルの原因等を話ながら再度セル回すと”あ・・エンジン掛かった”。嬉しいやら呆れるやら・・
取りあえず後ろをランクル様にガードしてもらいながらハザード出しっぱなしで路肩を低速走行しつつ
谷和原インターまで到着。（危ないのでココで降りて下道で帰る事に）いや、本当に助かりました。

その後はなるべくバッテリー使わない様にマニュアルモードで（明るい場所はスモールライトで乗り切り）
車通りの多い幹線道路避けての裏道攻撃でなんとか無事に帰宅する事が出来たのでした。＞はぁ〜疲れた・・
ディーラーとも連絡を取り状況説明しましたが、あまり前例無い症状だとか。
（もちろんクレーム扱いでバッテリー交換とコンピューターリセット/エラー診断して貰う事になり）
この手の車に乗っている以上、遭遇しても不思議じゃないトラブルだと認識してたつもりですが
いざ突然にそうなるとやっぱり困ったモンです。（今回は場所が場所だっただけに尚更）
原因がある程度目星がついてるので対処すれば良い事なんですが、我家では”奥様車”でもあるだけに
今後の心理的不安要因が増えてしまったみたいでそこが心配だったんで、不安なら国産に買い換える？と
聞いてみたら”直るんでしょ？（乗り換えで）これ以上車にお金掛かるのは反対”とキッパリ！
いや〜いつの間にやら亭主がラテン車乗りの奥様は多少の事では動じない様に鍛えられていた様で。(^^;